株式会社 ひがしやまフードサービス

株式会社 ひがしやまフードサービス

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各店舗で従業員個人の携帯電話をIDカード化。本社でのIDカード発行の煩わしさから解放され、なりすましの問題もおこらなくなりました。

従来は磁気カードタイプのタイムレコーダーで打刻した勤怠データを本社で集計し、給与計算ソフトにデータを入力していました。
磁気IDカードは本社でしか発行できなかったため登録作業に人手を割く必要がありました。また、磁気IDカードを他の従業員の手の届く場所で管理していたためになりすましが問題になることもありました。今回のシステム化で、こうした問題を解決することができました。

お客さまについて

ひがしやまフードサービス様は、宮城県を拠点に外食事業を展開。現在、仙台市内に8店舗、福岡県福岡市内に2店舗の10店舗体制で営業しています。『ありがとうと言われる為に』の企業理念の下、地域の皆様に愛される店造りを続けてこられました。

人気の牛タンは、楽天市場や百貨店の催事会場を通して全国的にも販売されるなど大好評。これからもお客様のニーズにお応えできるよう、様々なジャンルの飲食店の展開を検討しておられます。

  • 株式会社 ひがしやまフードサービス :
    https://www.4129.net/
  • 所在地 : 〒982-0011 宮城県仙台市太白区長町5-13-27
  • 拠点数 : 10拠点
  • 従業員数 : 250名
ご導入の経緯

以前は他社製の勤怠システムをご利用でしたが、使い勝手に不満を感じることも多く、作業効率の低下に悩んでこられました。

従来は磁気式のIDカードを利用したもので、本社でのみカード発行が可能なシステムであったため、従業員の手元にカードが届くまでに空白期間を生じていました。社員が入社された際やIDカード交換の折など、カードが手元に無い期間中は、給与の未払いなど不都合が生じることも多かったそうです。

また、磁気カードは耐久性の面から再利用が難しい点や、カードの磁気が飛びやすく頻繁に再発行が必要になることもあり、ランニングコストが高めにつくことや、メーカー都合のシステムバージョンアップ時にも、都度高額な費用が発生することに不満を感じておいででした。

システム導入のポイント

  • 帳票出力が豊富
  • 勤務体系が多く設定可能なこと
  • 従業員所有のスマートフォンなどで打刻ができる
  • インターフェースが使いやすい
  • モデムではなく、LANで接続可能なこと
  • 給与ソフトに縛られずに運用可能で、将来給与ソフトを変更したとしても連動できる

導入前

導入前のシステム構成イメージ
  • 各拠点で方式がバラバラ。
    情報やノウハウの共有ができなかった。
  • 出勤簿の回収に時間が掛かることが多く各施設での給与計算業務が毎月タイトスケジュールになっていた。

導入後

導入後のシステム構成イメージ

上記構成例で導入した商品の詳細は下記よりご参照ください。

クロノスPerformance テレタイムZ
  • 就業管理クロノスは販売を終了しております。代替として後継のクロノスPerformanceの導入をご検討ください。
  • テレタイムXは販売を終了しております。代替として後継のテレタイムZの導入をご検討ください。